スクリーンショット 2016-07-06 9.06.05カフェインを含まないカフェイン飲料「デカフェ」が近年注目を集め、妊婦さんや授乳中のママさんを中心に定着しつつあります。

しかし、「デカフェ」なら飲んでも大丈夫だとよく言うけれど、それって本当なの?

「デカフェ」は化学薬品でカフェイン抽出するみたいだけど、危険じゃないの?

など、「デカフェ」について不安がある方もおられるのではないでしょうか。

今回はデカフェ紅茶についてご紹介いたします。

そもそも、「デカフェ」とは何なのでしょう。

デカフェとは?

デカフェとは、もともとカフェインを含有しているものからカフェインを抜き、カフェインを含まなくなったもののことを指します。

さらに、デカフェの中でもカフェインを全く含まないものを「ノンカフェイン」、0.1%未満までカフェインを抜いたものを「カフェインレス」抽出後のカフェインの含有量によって厳密には種類が分かれています。

一般的に、カフェインによる胎児への影響は大きく、発育不全などをもたらすとされています。

では、デカフェ紅茶は飲んでも平気なの?胎児は危険でないの?とやはり気になるところです。

答えは「イエス」です。これは紅茶、コーヒー好きの妊娠中の女性には朗報ですよね。

前述しています通り、デカフェとはカフェインを抜いた紅茶、コーヒーを指しますのでカフェインが含まれていないものです。(厳密にはカフェインレスでは0.1%未満のカフェインが含まれておりますが。)

ですから、妊娠中の方でもデカフェ紅茶・コーヒーを飲んでも胎児への影響を心配する必要はありません。

購入時に気をつけたいこと

そこで早速、デカフェ紅茶を購入しようとした方、購入の時に一つ気をつけて欲しいことがあります。それは「国産デカフェ紅茶を選ぶこと」です。

「デカフェ」には化学薬品が使われていて危険でないの?と思われていた方も、ここがポイントです。

デカフェの工程は大きく3種類、「水抽出」「超臨界二酸化炭素抽出」「有機溶媒抽出」があります。国産のデカフェでは「水抽出」もしくは「超臨界二酸化炭素抽出」が一般的です。

しかし、海外では「有機溶媒抽出」という工程でカフェインを抜いたデカフェが多く、価格も国産のものに比べると安価になっています。この「有機溶媒抽出」というのは化学薬品を使ってカフェインを抜く方法です。

カフェインを抜く際に使用される化学薬品で多く使用されるのが「ジクロロメタン」という薬品で、日本では「ジクロロメタン」でのカフェイン抽出は禁じられているほどの危険薬品です。

海外ではその安易性から「ジクロロメタン」を使用したカフェイン抽出が禁じられておらず、カフェインの抽出に使われることが多いようです。しかし、わざわざお腹の赤ちゃんのことを考えてデカフェを選ぶのですから、いくら安価であっても危険な薬品は避けたいですよね。

オススメのデカフェ紅茶は?

紅茶に関して言えば、デカフェ紅茶の中でも一番お勧めなのが、「超臨界二酸化炭素抽出」によるデカフェ紅茶です。これは二酸化炭素を一定の温度と圧力を加えることで気体と流体の混ざった状態「超臨界流体」にしてカフェインを抽出する方法です。二酸化炭素はカフェイン抽出後、常温・常圧になると取り除かれるので健康に及ぼす影響はありません。この抽出方法は紅茶の風味を損ないにくく、紅茶好きの方でもおいしく飲むことができます。

妊娠中、授乳中でも紅茶・コーヒーを飲んでリラックスしたい時はきっとありますよね。

そんな時、我慢するだけでなく「デカフェ」に頼ってみてはいかがでしょうか。

みなさんのマタニティライフ・育児生活が少しでも楽しいものでありますように、美味しいデカフェにであえるといいですね。

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akatsuki

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ピースハウスをこよなく愛する京都在住のママブロガー。いつも全身PEACEroomでトータルコーディネートしてもらっています。自称ピーサー( Peacer)。ブログもチェックしてくださいね。http://freeasy.net/