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幅広い層に飲みやすく親しまれているほうじ茶ですが、最近さらにほうじ茶に注目している方も多いかと思います!

カフェでほうじ茶を取り扱っているのですが、自宅用で買って帰られる方も増えてきております。
そこでママさん方から聞く声が!

「ほうじ茶って赤ちゃんとかも飲めるの?
いつから大丈夫なの?」


やっぱり気になりますよね…
ママさん1年生は不安で分からない事がたくさん!
【子供の為に良いものを】
誰もが思う事ですものね!
そこで、ほうじ茶について改めて調べてみました。
是非チェックしてみてくださいね!



赤ちゃんはほうじ茶をいつから飲んでいいのかというと、生後6カ月から大丈夫です。

ほうじ茶を赤ちゃんが飲んでもいい時期はだいたい、母乳やミルクから離乳食へ変わる時期に飲みだすと良いと言われております。
離乳食が始まると、赤ちゃんの水分補給が足りなくなってくるため、お茶などで補い、なおかつ体にもいいと!
赤ちゃんの水分補給目安がこちら!

赤ちゃんの水分補給目安
月齢 1日の必要水分量
3か月 140から160ml/kg
6か月 130から155ml/kg
9か月 125から145ml/kg
1歳     120から135ml/kg

この目安は、母乳やミルクなども含まれる水分量になりますので、だいたい6ヶ月【離乳食を始めだす頃】から、お茶などの水分摂取をスタートしていくのがベストかと…。

ほうじ茶は赤ちゃんからご年配の方までクセがなく愛飲されている方が多いお茶なんですね!

ここで赤ちゃんにほうじ茶などを飲ませる時のポイントを少し!
やはりカフェインが少し入っていて、ほうじ茶独特の香りがあるので、赤ちゃんにあげる際はすこし水で薄めるなどして与えてあげるのがいいそうです。

あげる際にもポイントが♩
それは…スプーンで与えてあげるとゆうこと!!
なぜ??それは母乳やミルクから離乳食に変わるときに躊躇することなくスムーズに食べやすいとゆう、利点があるそうです!
赤ちゃんは吸う作業から、口の中を通って飲むとゆう作業に変わるため、戸惑いが生じるのですね!
これはぜひオススメです!

え?カフェインが入るのに赤ちゃんに大丈夫なの??
カフェインが多いのでは?
そう思われる方もたくさんおられると思います!

カフェインといえば、妊婦さんにも赤ちゃんにも悪影響なイメージですね。

しかし!実は…妊娠中などにもカフェイン摂取は少量なら好影響!なんです!
1日の摂取量が300mgと決まっているのですが、これを守ればリラックス効果があり好影響とされています。

お茶などのカフェインの含有量がこちら!
(湯のみ140mlあたりの含有量)

玉露                   224g
紅茶                    70g
コーヒー           56g
煎茶                   28g
ほうじ茶          28g
ウーロン茶      28g
番茶                   14g
麦茶                     0g

ほうじ茶でいえば、カフェイン含有量で計算すると、湯のみで10杯は飲めるお茶なんです。

そもそも、赤ちゃんにカフェインが良くない理由は、まだ胃や肝臓や腎臓など内臓が発達していない赤ちゃんには刺激が強いため、飲み続けることは体に悪いのだそうです。
しかし!焙煎している間にカテキン、カフェインが壊れ、緑茶にくらべとても少なくなります。

あれ?麦茶はカフェインゼロ?
では麦茶を飲めば…?
と、思われる方も多いかと!
実際、ベビーお茶などでも麦茶も販売されていたりします。
しかし麦茶は体を冷やす作用があるため、赤ちゃんはもちろん妊婦さんにもカフェインが入っていないからといって必ずしもいいとは言えないお茶なのです。

番茶もカフェインが少ないのですが、製法により「タンニン」が多く含まれるお茶のため、貧血の方に良くないとゆう結果が!

そこでほうじ茶の登場です!

代表的な特徴とゆえば
【カフェインが少ない】
【脳をリラックスさせる】

それに加えほうじ茶は体を温めるという効果がある事が分かっています。
そういえばほうじ茶を飲んだ後は体がポカポカする…
ほうじ茶って体にいい事尽くしのお茶なんですね!
ほうじ茶って凄い!

ほうじ茶の茶葉って緑茶を更に200℃で焙煎したものです。
ん?緑茶?と思われた方、そうなんです!茶葉自体は
「ほうじ茶、緑茶、紅茶、ウーロン茶」は全て一緒の茶葉からできているのです!

え、そうなの?!と思われた方も多いかと。
私も調べている時に同じ驚きがありました!

同じ茶葉ですが作る製法が違うため、全く違う味や成分になるのです!!
びっくりですね…

まとめ*

赤ちゃんはほうじ茶を生後6ヶ月、離乳食を始める直前に与え始めると良い!
ほうじ茶は赤ちゃんから年配の方まで、幅広く好まれる理由があり、各世代にとってメリットがあるお茶ということ。
カフェインも量を守れば、摂取してもよい、もしくは摂取した方がいい場合もある。
ほうじ茶は美味しく、尚且つ身体にとっていいお茶なのです。

ほうじ茶を好まれる方が多いのは昔から体にいいとされていたからなんでしょうね!
ほうじ茶のことを少しは知って頂けたでしょうか?

改めてほうじ茶、一度飲まれてみてはいかがでしょうか(^-^)?

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