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お家でサラダを食べる機会ってしょっちゅうありますよね?

そんな時にサラダがパリッッとしていて、旨味がある野菜食べてみたくないですか?

今日はそんな方に向けてとっておきの簡単な方法を公開します!

私自身、caféで働いているのですが、毎朝この方法を実践してます。野菜が苦手なお子様にも、野菜が美味しい!ここの野菜なら食べれる!と言って頂いたこともあります。

本当に手軽な方法なのですが…

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それは50℃のお湯でつけ洗いするというもの。テレビ番組で紹介されて、一時期話題になったのですが覚えてられる方もいらっしゃるかと思います。

冷蔵庫に買い置きした野菜がしんなりやわらかくなったりするのは、細胞から水分が失われていくからです。通常の状態では、野菜の表面にある気孔は水分の蒸発を少しでも抑えるために閉じられているんです。ところが、50℃のお湯で洗うことで“ヒートショック”と呼ばれる現象が起きて気孔が開き、そこに水分が戻り新鮮な状態に戻るのです。

また、50℃洗いは見た目が新鮮に戻るだけじゃありません!野菜の細胞と細胞の間にはペクチンという栄養素があるんですが、50℃のお湯につけることでこれらが固くなって細胞を結合させ、歯ごたえがよくなり、旨味も増します!

さらに、50℃洗いによって減菌効果も期待できます。野菜は水で洗うよりもお湯で洗うほうが表面についている雑菌を大幅に減らすことができ、その分鮮度を長持ちさせることができるのです。もちろん野菜に含まれるビタミンCなどがお湯に流れ出すこともありません。このようにいい事ばかりの50℃洗い、野菜だけでなくきのこや果物でも効果があるのです。

50℃洗いのやり方はとても簡単です!!

大きめのボウルに50℃のお湯を張って食材を入れて洗うだけ…わざわざ温度を測って50℃のお湯を作るのがめんどくさいという方も多くないですか??キッチンのどこかに眠っている温度計を探さなくても大丈夫ですよ!沸騰させたお湯に同量の水道水を混ぜるだけで50~55℃のお湯を簡単に作ることができます。厳密に50℃ぴったりでなくても、この温度帯のお湯であれば効果は変わりません。冬場は、水道水が冷たい状態なので少し量を減らしてやるといいですよ!40℃以下だとあまり絶大な効果は現れません。もう一手間かけるのであれば、しっかりと水分を取ることです。安ければ300円ほどでサラダの水切り売ってます!すごく便利です!!しっかりと水を切ることで、普段長持ちしない家庭での鮮度も持ちが良くなります。

一手間はかかりますが、それをするだけで本当に美味しくなります!違いは一目瞭然ですよ!ぜひ一度試してみてください。

ちなみに野菜と同じように肉や魚も50℃洗いすることで美味しくなります!これは表面の余分な脂が落ちて臭みが取れ、火も通りやすくなります!ただし、肉や魚は野菜と違って50℃洗いをすると保存がきかなくなるので、その日のうちに使いきれる量でやってみてください。

50℃で野菜などを洗うイメージはなかったかもしれませんが、効果はすごく実感してます。洗っている最中から野菜がパリパリしてくるのが分かります!

スーパーなどで売っている野菜は、保存を効かせるために薬剤を使っていたり、スーパーでの野菜の滞留などもいつまでなのかとわからない点が多いので、家族の口に入るものは安心安全なものにしたいですよね。

野菜の洗い方でとても違ってくると思うので、そこはこだわりとして私自身もやっていますしお家でもやられる方が増える事を願っています!

本当に簡単ですので、ぜひオススメします♩

 

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