Pocket

こんにちは。サロンの永田です。美容に向けての記事の内容が多かったですが、今回はファッションに関する内容をお届けしようと思います。
ボクがファッション講習会で学んだ内容をお伝えします。

今年のトレンドはファッションに対してどのような「幸福」を感じるかです。自分自身がファッションを通して、背中を押してくれるファッションがテーマとなる。
昨年流行したノームコアやナチュラルから一転、「女の子の気持ち」を重視した食、ファッションがブームとなりインスタの流行から見栄えが良い格好でカフェでランチなど「自己主張」がテーマとして上がっています。このテーマに沿って服、食ともに「色」の
あるものが定番となりそこに投資する女性が多いのは確かです。20代後半~30代前半は
主婦が少なく子持ちも少ないことから自分にまだ投資できる女性が多い。

具体的な今年のキーワード
• 「ラグジュアリーかわいい」
分かりやすさよりもムードで人にどんな共感が得られるか「感覚、感情」といった人の気持ちがキーワード
色はラベンダー、グレー、ピンク、など大人っぽく、抜け感や透け感のある素材
• 「スレチックフェミニン」
健康的なイメージ。スポーテかつ女性らしく色はネオンカラーなど(ジャージ素材やラインなど)
• 「トロピカル」
果物の柄が多い特にパイナップル。開放感をイメージ
• 「リ・フォメーション」
抜け感→完璧じゃなくてもいいという考え、女性らしく
全体的に「カワイイ」「抜け感」が今年のトレンドワード
因みにかわいいにはいろんな意味を持つ。大人かわいい、子供らしいかわいさ、神話など
たとえばデザイナー、カールラガーフェルドは服のどこかを大きくみせて子供らしさを表現。他にも胸下あたりにラインを見せ下からふんわりとした形が増えている。

今年の全体的なイメージを踏まえたところで夏のファッショントレンドをご紹介します。
60年代レトロ、フォークロア、ジェンダーレスが流行した昨年。そのなごりを残しつつ少しずつ流行が変化した2017年のサマー。
2016年は70年代の流行りであったボトムス、フレアパンツを筆頭にガウチョパンツなどの下半身にウエイトのあるパンツが流行。
2017年はパンツの大きなシルエット、細かい部分に変化があった。
主にデニムにはキレイめワイド、ハイライズテーパード、カットオフスキニー、2016ねんのジェンダーレスのなごりが男性というよりも男の子が好みそうなスタイル。例えば、90年代に流行したブランドのロゴtシャツ。バンズやアニエス・ベー、リーバイス、オールスターなどにストライプシャツやタイトめのスカートと合わせるのが旬。
そして花柄ブラウスやオフショル、サッシュベルトなど春に引き続きレトロなアイテムが並ぶ。
今年トレンドのデニムの種類
• ブリーチデニム
あえて色むらを残す加工、さわやかなデニムコーデ

• デザインデニム
脱ベーシック。パッチワークやフリンジデニムなど人気が加速

• ハイウエストデニム
ウエイトの位置が高くなるので脚長効果アップ

Generated by IJG JPEG Library


メイクは口紅を強調とさせる赤リップ。 60年代レトロな雰囲気も残しつつふわっとした抜け感のある中にメリハリをつくる。
•まとめ
80年代〜90年代前半に流行したアイテムが続々と登場し女性が男性の格好をするジェンダーレスな雰囲気が今年も継続しており少し男の子っぽい軽いスタイルがヘアスタイルにも合っている。

 

 

美容室の空室状況・予約する
The following two tabs change content below.
吉町麻美子

吉町麻美子

京都北山のケーキ屋で8年間経験を積み、その後フレンチレストランのデザートわ3年間担当し、2015年4月に北山で人気の美容室PEACEの移転リニューアルオープンのスタッフとしてカフェの店長を任される。 休みの日はパン、ケーキ、カフェ巡りやお寺巡りをしてリフレッシュしている。