メンズパーマをかけるメリットは？

こんにちは。ピースサロンの永田です。

男性のみなさん、今までパーマをあてられたことはありますか？

くりくりになってしまったらどうしよう。。はげてしまったらどうしよう。。痛んでしまったら。。いろいろな悩みがおありだとおもいます。

現在のパーマ技術は大変進んでおり、こういった悩みを一気に軽減できる対処法や薬剤がたくさん生み出されています。

なので今回はパーマのトレンドも紹介しつつ、美容におけるケミカルについてお話させていただこうと思います。

パーマの失敗は
一般的に言いますと髪がばさばさになってしまい、全体的に顔が大きく見えてしまったり、おばちゃんのようなグリングリンのイメージになってしまうことが多いです。

なぜ失敗するの
それは『メンズパーマになれていない』の一言につきます。

パーマはロッドというものを使って巻いていきますが、そのロッド配置が非常に難しくただ巻けば良いというものではないのは素人にも分かります。

カールアイロンは一つ一つを目で見てカールの掛かり具合を確かめながらやっていくことができますが。パーマはそうもいきません。

こういう髪質にはどういうロッドでどんな配置をしてどう巻いていけばいいのかと複雑な計算と予測力がもとめられます。

パーマで髪が痛んでしまったら

パーマをかけるということは全くダメージがないというわけではありません。多少はダメージが残ります。こういう時はシャンプー後に行うトリートメントも重要ですがより効果的なのがアウトバストリートメントです。例えばオイル系のトリートメントでしたらワンプッシュ程度髪が濡れている段階で使用しドライヤーでよく乾かせばほぼべたつきなしで使えます。髪の状態が上がっているのがすぐ実感できてセットの「もち」もよくなるのでおすすめです。

パーマに向かない、生まれながらの髪質は

残念ながら、パーマが向かない髪質というものがあります。

それは、太い、硬い、乾燥している毛質です。くせ毛の方に多い毛質ですが髪をのり巻きに例えるとこの手の髪は表面の「のり」は分厚くて中身のごはんは少ないのです。パーマはこの「ご飯の並び方」を薬によって変えます。このご飯が少ないとかかりにくいというわけです。こうした髪質は綺麗に当たらない、かからない、痛みが出やすいなどパーマに向かないといえます。無理にかけようとすると失敗してチリチリになってしまう可能性のほうが高いですが技術のある美容室なら適切な薬と施術時間を守ることによってパーマを諦めていた人でも掛けられる場合があるのでぜひご相談下さい。

メンズトレンドパーマは？

今男性の人気の高いスタイルは？

街中や雑誌でよく見かけるスタイルは「ネープレス」「マッシュスタイル」「サイドは短く」「トップに長さを残す」の５つ。清潔感を演出するうえで決め手となる耳回りやえりあしはすっきりと短くし、フロントやトップに重さを残してデザインを加えるスタイルが人気です。

人気のショートスタイルは？

スタイリングはアップバンクにというスタイルが多い。えりあしとサイドはすっきりと短くするのが主流でそこにゆるめのパーマをかけたり、刈り上げの幅や高さにこだわったりしてシンプルな中にもおしゃれな雰囲気を演出できるヘアデザインを楽しみたいです。