今年のおしゃれマストアイテム『バンダナ』の使いこなし方

今年大大大注目のトレンド小物アイテムの「バンダナ」
ネックレスやスカーフ風に巻いたりヘアアレンジにプラスしたり使い方はイロイロ。バンダナ柄のヘアゴムやカチューシャ、ブレスレットなど色んなアクセサリーが沢山出ています。
ネイルでバンダナ柄を取り入れたり、スニーカーのくつひもをバンダナ柄にしたり使い方、取り入れ方は無限にありそうですね。カラーバリエーションも豊富でプチプライスなので気軽に取り入れられるところが嬉しいですね。

バンダナとはどういったものか？また三角巾、ハンカチとの違いは何なのか？

三角巾とは？

まず、バンダナと三角巾は頭に巻くものといった点では同じですが三角巾は怪我をした時の応急処置に使われる包帯の一種であり、ご飯作りや清掃の時に衛生面の為に頭を覆う三角形の布をさしています。大きさは色々あるようですが形状は直角二等辺三角形です。理由は止血の際固定したりかたく結びやすいようになっているというわけです。

バンダナとは？

バンダナとは50センチくらいの正方形の形が基本ですが大判タイプのものや手拭いのように横長なものもあるようです。絞染めや更紗模様で染めた木綿のチーフでありインドのヒンディー語の絞染めを意味する「バンドゥヌ」が語源でカラフルな絞染めの布の事をさしているようです。頭を覆う理由が汗を拭う以外にファッションとして用いられる所が大きな違いではないでしょうか？

ハンカチとは？

ハンカチとは手を拭いたり汗を拭いたりするもので小形の四角い布で木綿以外にも麻や絹素材があります。レースや刺繍をしたものなどもあり日本では用途に応じて呼び方が区別されているようですね。そういった点からバンダナはハンカチーフの中の一種だと考えるのが妥当ではないでしょうか。

色々な使い方はありますが失敗しない流行りのバンダナの取り入れ方を是非参考にしてみて下さい。

☆初級編☆

首巻きセーラー服風アレンジ

ノーカラーのシャツやTシャツと相性がいいアレンジ方法です。シンプルなTシャツほどペイズリー柄が映えて可愛いです。UV加工されていれば夏の日焼け対策にもなりますよ。
1.対角線上でバンダナを半分に折って三角形にする。
2.2つの端が手前にくるように肩にかける。
3.胸の上あたりで両端２回結ぶ。

手首に巻く

コーディネイトのワンポイントとして手首に巻くととても可愛いです。ぐるぐると巻いていくだけなので失敗する心配がありません。明るい色のバンダナも可愛いのですが白、黒とモノトーンの重ねづけもシックでオススメです。

カバンに巻く

細長く折りたたんだバンダナを２回結ぶだけでいつもの鞄が華やかに生まれ変わります。カゴバックには赤のバンダナがとても相性がいいと思います。
持ち手の所に端から巻いていく方法もありますが上品な感じになりますので、その場合はスカーフなどシルク素材のもののほうが合いそうです。

☆中級編☆

シュシュやバンダナ柄のヘアゴムを使う

面積がちいさいので目立ちすぎません！！
もともと形が出来ているので上手く折り込んだり大きさを調整したりする必要がありません。

双子コーデにする

お友達と一緒に取り入れることで恥ずかしさも半減。
テーマパークに行くときなど大勢で揃えると目立つこと間違いなし！

☆上級編☆

ベルトにする

無造作にぐるぐるっとベルトループに通すだけ。
色味のバランスが難しそうですがデニムから挑戦してみては？

ヘアアレンジに使う

色々な使い方が出来るようになればヘアアレンジに取り入れてみて下さい。頭ばかりが目立っていませんか？少し色味を抑えたものなら失敗の恐れも無さそうです。最後に全身の鏡でチェックしてみましょう。


男性ならジャケットの胸ポケットからバンダナをチラ見せする着こなしやジーンズのヒップポケットから垂らすなどさりげない取り入れ方はいかがでしょうか？

この夏プチプラで取り入れられるアイテム、バンダナ柄でお洒落を楽しみましょう！