今すぐ出来る新しいマフラーの巻き方教えます！！

気温も下がり、朝晩寒さがグッと増してきたこの季節巻物の出番がいよいよやってきましたね！
シンプルなコーディネートのアクセントにもなりますし、選び方次第では小顔効果も期待出来ます。服屋さんや雑貨屋さんに行けば入り口近くにチェック柄からアニマル柄からストライプにドット、ストールサイズから大判サイズまでカラフルに色とりどりたくさんの巻き物マフラーが陳列されています。
コーディネートに合わせて巻き方も変えたいし巻いたり羽織ったりその日の気分に合わせて色々な結び方をしたい。しかし色々な巻き方があるにも関わらず、ついつい面倒くさいとなってしまいいつも同じ巻き方の人がほとんどではないでしょうか？購入する時は色々つけては鏡でチェックするのに買ったあとは毎日同じ使用方法になってしまっているように思います。
そこで、意外と知らない可愛いマフラーの巻き方をいくつかまとめて見ました。
ちょっとした手間をかければ大変身できるかも？？しれません。是非覚えて頂いて早速明日から色々試して見てください！

1 首にかけて垂らす

マフラー本来の防寒という意味ではあまり暖かくはないのですが、シンプルなコーディネートの差し色やアクセントとして使っていただくとお洒落度が上がります。

同色シンプルコーディネートに柄物マフラーを巻くだけで縦長、細く見える効果が期待出来ます。明るい色物を巻くと顔写りも良く見えます。

2 ぐるっと１周巻

マフラーをぐしゃぐしゃと折りたたみ片方が長くなるようにして首にかけます。長い方をふんわり首に１周巻きます。

その際左右同じ長さにして下さい。お好みの巻き加減で少しラフに見えたり大人っぽく見えたりと色々な雰囲気が楽しめます。勿論、防寒性も高めです。

3 ワンループ巻き

マフラーの横幅を２つかか３つ折にします。

半分の長さになるように首にかけ輪になった部分にマフラーの先を入れるだけ。

制服の学生さんに人気の巻き方です。

この巻き方はタータンチェックのマフラーの印象が強めだと思いますが

シンプルで上質な素材を選べばキレイめな装いにもとても相性がいいです。

4 ぐるぐる巻き

ただただぐるぐると無造作に巻きつけます。
きっちり折りたたんだりせずあくまでもナチュラルに！！やや適当な感じくらいがいいです。そして両端は内側に入れ込むだけでOKです。
首元の暖かさはNo１です。

5 スヌード風

マフラーの両端を結び、結び目を後ろにして首にかけクロスしてもう１度首に回しかけます。１周でも２周でもバランスに合わせてみてください。こちらの巻きかたも防寒対策というよりはファッション、お洒落度アップの巻きかたになります。いかがでしたか？
上記の中にいつもしている巻き方はありましたか？
簡単に巻ける巻き方ばかりなので是非トライしていただきたいです。
次に同じマフラーで色々な巻き方をしています。まずは違いを見てください！！

９枚の写真を見ていただくと同じ服装、同じマフラーでも巻き方でかなり違う印象になっていませんか？
上半身にボリュームがある方がぐるぐる首に巻くとさらに太ってみえるので注意！
肩が張っている人はケープ風に巻くと強そうな印象を与えてしまいます。
人はみんな身長、体型、雰囲気、好みなど違います。
似合う巻き方、似合わない巻き方があるはずです。マフラーの柄や厚さ大きさなどによっても見え方は変わります。
本来の防寒対策としての使い方は勿論、もっともっとファッションとして楽しんでいただきたいと思います。コートなど重衣料はなかなか何着も購入できませんがマフラーなど小物の変化で違う印象を与えられるので色々なアレンジをしてみて下さい。